運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login
15件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

  • 1

2021-05-27 第204回国会 衆議院 科学技術・イノベーション推進特別委員会 第3号

研究力強化におきましては意欲ある若手研究者確保が重要ですが、我が国の若手研究者割合減少傾向にあることを踏まえまして、第六期科学技術イノベーション基本計画におきましても、若手研究者育成活躍促進に向けて、キャリアパス明確化テニュアトラック制の積極的な活用が盛り込まれており、これらの取組を通じて、大学本務教員に占める四十歳未満の教員割合が三割以上となるということを目指すということとされているところでございます

川中文治

2017-04-03 第193回国会 参議院 決算委員会 第3号

そのため、科学技術イノベーション総合戦略二〇一六に基づいて、テニュアトラック制卓越研究員制度のように、優れた若手研究者が安定したポストに就きながら独立した自由な研究環境の下で活躍することができる制度導入を推進しております。  また、シニア研究者については、年俸制導入外部資金による任期付雇用への転換など取組を進めることとしており、若手常勤ポスト拡充を期待をしておるところであります。

鶴保庸介

2015-06-04 第189回国会 衆議院 科学技術・イノベーション推進特別委員会 第4号

先ほどからも述べられているテニュアトラック制を発展させ、期限終了後の雇用先確保をあらかじめ義務づける制度をつくることだとか、あるいは、ポスドクの方の賃金の引き上げ、社会保険加入の拡大などを進める、そのために必要な経費は国が責任を持つ、我が党は、こうした改善を進めるべきだと考えています。  冒頭、先生お話でも、若い研究者の元気、あるいは定年制任期制一体化というお話もありました。

島津幸広

2015-05-19 第189回国会 衆議院 科学技術・イノベーション推進特別委員会 第3号

文部科学省といたしましては、若手研究者支援のため、テニュアトラック制導入促進、あるいは、複数機関安定性流動性を担保した科学技術人材育成のコンソーシアムの構築、さらには、大学改革一環として、若手ポスト確保支援などに取り組んでいるところでございます。  

村田善則

2015-04-16 第189回国会 参議院 文教科学委員会 第5号

文科省としては、若手研究者支援のため、一つは、自らの研究活動に専念するための経済的支援テニュアトラック制導入促進大学改革一環として年俸制クロスアポイントメント制度導入等によりまして、教員流動性を高めつつ、若手ポスト確保支援などに取り組んでいるところであります。今後とも、このような取組を通じて若手研究者活躍促進を図ってまいりたいと考えます。

下村博文

2013-11-29 第185回国会 衆議院 文部科学委員会 第7号

その上で、これまで、研究開発に携わる有期労働契約等に対しては、政府において、産業界も含めた多様なキャリアパス整備を図るとともに、各大学などにおけるテニュアトラック制普及定着を図るなど、無期労働契約ポスト拡充に資する取り組みも行ってきたところであり、今後とも、基盤的経費の確実な措置及び競争的資金拡充に伴う間接経費の充実など、取り組みを行っていくことが重要だというふうに考えています。  

伊藤渉

2013-06-21 第183回国会 衆議院 科学技術・イノベーション推進特別委員会 第6号

ですから、それをどういうふうにミックスするかということを先ほど白石先生もおっしゃったわけですけれども、それはテニュアトラック制だろうと思います。若い人は全て、ある意味で任期制で五年なり七年なりです。そこでその評価をした上で、初めて終身雇用定年まで雇用する、それをやる前にテニュアトラック制を全国広く導入するということが大事であって、特定大学特定研究所だけでそれを適用しても動かないわけですね。

野依良治

2012-07-31 第180回国会 参議院 厚生労働委員会 第9号

これらを踏まえ、文部科学省としては、テニュアトラック制導入キャリアパス多様化等支援を行っているところでございます。  今後とも、これらの取組により、若手研究者の安定した研究環境整備するとともに、合理性のない雇い止めの防止等改正法の適切な運用が行われる中で、研究活動に必要な人材流動性確保し、研究者人材の好循環を図ってまいりたいというふうに考えているところでございます。

渡辺格

2011-04-13 第177回国会 衆議院 文部科学委員会 第7号

それと、例えばテニュアトラック制導入というのを今やっておりまして、これは、大体四十大学に対して一機関当たり二、三億円の支援。要は、今先生がおっしゃられたような、大学において、従来、指導の教授がいて、そのもとで必ずしも自由な、自立的な研究ができないとか、そういう問題も指摘をされてきました。そういうことも克服をしようということで、一定期間は自立した研究環境を与えられる。

笹木竜三

2009-06-24 第171回国会 衆議院 内閣委員会 第15号

内閣府におきましては、科学技術基本計画を踏まえて、関係省庁と連携しつつ、関連する施策を推進し、一定の成果は挙げておりますが、例えば、ポスドク等博士課程修了者キャリアパスの問題とか、博士課程進学への経済的負担の重さとか、さらにはテニュアトラック制導入への取り組みのおくれなど、具体の問題が実は見受けられることもあるわけであります。  

野田聖子

2009-03-13 第171回国会 衆議院 文部科学委員会 第2号

特に最近は、任期つきでありますが、雇用形態一つとして、若手研究者がある年限、厳格な審査を経て、准教授等により、より安定な職を得る仕組み導入して、これはテニュアトラック制という大学がとっている仕組みでありますが、そういった制度を取り入れる、あるいは、産業界等、実社会のニーズに合った研究者育成に取り組む。  

塩谷立

2008-06-04 第169回国会 衆議院 文部科学委員会 第14号

このため、文部科学省におきましては、平成十八年度から、一つは、若手研究者任期つき雇用形態で自立した研究者としての経験を積み、厳格な審査を経て、助教等のより安定的な職を得る仕組み、これはテニュアトラック制と言っておりますけれども、これの導入に向けたいろいろな支援を行っております。

森口泰孝

  • 1